記帳代行業務
記帳代行とは、本来は会社の中で行うべきである取引記録などを、会計事務所や税理士事務所といった専門家にアウトソーシングすることができるサービスのことです。記帳業務は、日々の取引を記録する必要があるため、非常に手間がかかります。また、本業に集中していて、作業が後回しになることも少なくなくありません。そのため、記帳業務は専門家に代行をお願いすることをおすすめします。
税理士に記帳代行をお願いする場合は、領収書やレシート、通帳のコピーといった証票書類を送付した後、会計事務所、税理士事務所でデータ入力をし、帳簿作成という流れで進みます。
記帳や経理業務を専門家に依頼することで様々なメリットがあります。1つ目は、日々の経理業務、記帳業務から解放され、本業に集中できることです。会社内に経理に関する知識のある人がいない場合、対応することは難しく非常に手間がかかります。2つ目は、人件費の削減が挙げられます。経理代行を依頼しない場合、経理担当を雇用しなければなりません。
他の会社員と同額で雇う必要があるため、大きなコストがかかってしまいます。3つ目は、素早く経営判断を行うことができるというメリットがあります。税理士が経理代行を行うことで、毎月の経営状況をすぐに確認できるため、経営判断も素早く行うことができます。
一方、デメリットとして、会社にノウハウを蓄積することができないことが挙げられます。経理担当者を雇っている会社では、ノウハウを蓄積しているため、担当者の変更、引継ぎをスムーズに行うことができます。
他にも、情報の漏洩の危険性があるということです。会社の重要な情報を外部に預けることになるため、信頼できる専門家を選ぶ必要があります。
このように、記帳代行業務は、メリットとデメリットがあるため、慎重に検討する必要があります。
上田康晴税理士事務所は、東京都を中心に、埼玉県、千葉県、神奈川県で幅広く活動しています。
記帳代行をお考えの際は、お気軽にご相談ください。
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名称 | 上田康晴税理士事務所 |
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税理士 | 上田 康晴(うえだ やすはる) |
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連絡先 | TEL:03-3625-7855 / FAX:03-3625-2709 |
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